リモートサービス

リモートによる省エネサービス

省エネでまこんと、広く普及している従来型のデマンド監視制御装置とのサービスにおける違いは何でしょうか。それは、導入後に自社でデマンド管理を行っていくのかそれとも省エネの専門家がサポートを行うかです。

自社での管理には省エネや電気に関する知識が必要で、そのほかにも労力が求められます。省エネでまこんでは、例えばピークが発生した場合などその時のデータに基づき弊社が状況を調査し、原因と対策をお客様と共有します。このような事例を知識化し、スマートなデマンド管理のもと、「売り切り型」ではなく「富山の薬売り」的サービスを行っていきます。

d_icon3システム構成

省エネでまこんの仕組み

省エネでまこんのシステム構成

・工場・事務所
工場やビルに省エネでまこん【本体】を設置します。上図のとおり、電力量計(WH)から電力パルス信号を取込み、あらかじめ設定したデマンド目標値を超えると予想される場合、警報や負荷制御を行います。デマンド制御のパラメータ等はインターネットを介しリモートにより設定します。インターネット回線は独自回線のため、お客様情報システムへの影響は全くありません。

・サーバ(クラウド)
クラウドに専用のDBを用意し、インターネットを介し周期的にデータ(電力パルス、時刻、警報イベントなど)を保存しています。これらのデータはWEBサービスによりクライアントへ提供します。

・クライアント
インターネット環境下のパソコンやタブレット、スマホが利用可能です。
WEBブラウザ(暗号化通信)による閲覧のため専用のアプリは不要で、指定のURLに専用のID、パスワードでログインします。