公開
省エネでまこんは、装置を設置して終わる製品ではありません。計測目的の整理、電力会社への申請、設置、目標デマンドの設定、警報運用、導入後の見直しまで、担当者が無理なく運用を続けられるよう支援します。
このページでは、機能そのものではなく、導入時に何を決め、運用開始後にどのように改善を続けるかを説明します。機能の詳細は「省エネでまこんの主な機能」、技術条件は「省エネでまこん 技術仕様」をご確認ください。
導入から運用開始まで
01 目的と計測対象を整理
現在の課題、受電電力と個別設備のどこを計測するか、どのような改善に活用するかを整理します。設置場所、電源、通信環境もあわせて確認します。
02 申請・設置を準備
電力会社へのパルス提供申込みを支援します。条件が整う軽微な設置では、本体設置と電力パルス配線等を含めて対応し、必要な工事と工程を事前に確認します。
03 目標と通知条件を設定
契約電力、毎月の使用実績、停止・抑制できる負荷を確認し、目標デマンドを提案します。警報のタイミング、通知先、警報時に行う対応も運用開始前に整理します。
04 運用を開始
設置後はWebブラウザから利用でき、専用ソフトや専用アプリは不要です。初期データと通知を確認し、担当者が日常業務の中で継続できる運用へ整えます。
運用を定着させる支援
日々のデマンド管理
- 目標超過が予測される場合はメールで注意を促し、設備停止や負荷抑制の判断につなげます。
- 遮断できる負荷容量に合わせ、警報を出すタイミングを調整します。
- 目標超過の可能性が高い日には、運用状況に応じて事前連絡を行います。
記録を使った見直し
- 過去の警報、デマンド実績、30秒単位の受電電力を確認し、目標値と対応方法を見直します。
- 設備や生産条件の変化を実測データと比較し、省エネ対策と効果確認に活用します。
- 瞬時電力のしきい値超過や急な変化を記録し、設備異常の早期発見に役立てます。
必要に応じた運用改善
記録データを共有しながら、目標デマンド、通知条件、省エネ対策をリモートで見直します。自動制御が有効と考えられる場合は、実際の運用を確認したうえで構成をご提案します。自動制御に必要な電気工事は別途となります。
導入前に確認しておきたいこと
- 電気料金の請求書と現在の契約電力
- 受電設備のパルス出力と既設の計測機器
- 本体の設置場所、電源、通信環境
- 警報時に停止・抑制できる設備
- 通知を受ける担当者と、警報時の対応手順
設置工事、通信方式、計測間隔、保存期間、対応機器は構成により異なります。現地の設備条件と運用目的を確認したうえでご案内します。
このページは役に立ちましたか?